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難聴になってしまったことから来る不安

耳が聞こえなくなるというのは当人に大きな不安を与えるものとなります。難聴にもいろいろな種類があり、生まれつき難聴である人と中途難聴というケースがあります。

中途難聴の場合には突然耳が聞こえなくなる突発性のものと少しずつ聞こえにくくなり難聴になるケースがあります。

生まれつき耳が聞こえにくい場合にはそれを始めから現実として受け入れているために毎日の生活は大変とはいえ、大きなショックを受けることは少ないかもしれません。そのような人は耳の不自由な立場として手話を学んだり、そのような学校に行くことでコミュニティーがあり、その中で楽しむことができます。

しかし中途難聴の場合は異なります。次第に聞こえなくなってくることで不安が大きくなっていくのです。

相手がなにを言っているのかがはっきり聞き取れないと会話をすることも難しくなっていきます。そうすると相手と話をすることが嫌になりひとりでいることが増えてしまうのです。

また逆に相手の言っていることを聞き取れないために自分が一方的にどんどん話して相手に話すタイミングを与えないようにして自分を守っていくという傾向になる人もいます。

難聴者はこのままもっと耳が聞こえなくなるのではないかという不安と毎日闘うことになります。補聴器の使用を考えますが、それも心地のよいものではないことが多いです。

ろう者みたいに手話を学ぶのもひとつの方法ですが、恥ずかしさを感じることもありますし、ろう者や手話のできる人としか会話ができなくなります。

また口話という口の動きで相手がなにをしゃべっているのかをつかんで会話をする技術を習得する人もいます。

難聴になると生活が大きく変わり、将来への不安が大きくなっていきますので周囲の人たちの理解が必要になります。